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コラム
コラム : arc CLIMAX-EVOファーストインプレッション
投稿者 : hidde 投稿日時: 2006-09-10 19:20 (1816 ヒット)



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arc Climax-Evoにパイプスタビライザー、19インチ鍛造シュミーデンにミシュランPP2と、脚周り一新したhidde3号をシェイクダウンすべく、娘を連れて箱根を走ってきました。本当は自分が走りたかっただけなのですが、温泉好きな3歳児に、今日はお山の上の温泉に行こう!と言って連れ出しました。

本当は一人で色々な(?)走り方をしたかったのですが、そこは家庭の事情で、オチビと2人行動がいつもの私の行動パターンなので、ファミリーモードでの走行レポートです。


今回のタイヤセレクトのポイント


hakone_31.jpgミシュランPilxcl Preceda PP2はStudie鈴木さんのおすすめでした。ファミリー街乗りが多いけど、ちょこっとサーキットかぶれしている私向き、ということで、コストパフォーマンスも考慮してのセレクト。サイズも2.5Lエンジンのパワーを考慮し、あまり太すぎず、重すぎないように前後とも245/35/R19です。自分でもWebで色々調べましたがなるほどコレが良さそうだと納得しての装着です。

多くの方はリア275を履いていると思いますが、2.5Lバルトロエンジンは決して非力ではないものの、3.0L以上のエンジンよりはパワーがないので、このくらいが適度なサイズなのではないかと思っています。


hakone_27.jpgリアにはもともと10mmのスペーサーを入れており、今回もこれをそのまま利用したので、見た目的にはツライチにでき、バッチリ決まったと自己満足しています。

前はタイヤはREGNOでしたので、ロードノイズが気になるかな、と思っていたのですが、気にしなければ忘れているくらいの変化しかありませんでした。ちなみに家内は音の変化はまったくわからないそうです。

前後235/40/R18から前後245/35/R19と、18から19インチへの変更でしたが、インチアップによる乗り心地の悪化は感じられませんでした。

なかなかGoodなセレクトだったと思います。さすが鈴木さん、感謝です!


高速巡航


hakone_18.jpg東名のプチ渋滞を抜け、オダアツ(小田原厚木道路)経由、定番の箱根ターンパイクへGo!やっぱりN52エンジンは良く回るな〜と関心、感激しつつ、脚周りの挙動をチェックです。

東名&オダアツを巡航速度で走っている感覚としては、とてもスムーズな印象でした。Mスポサスに比べ、安定感が格段に良く、安心して走行できました。KONI FSDがこんな感じだったかなぁと思い出していました。クイックなレーンチェンジをしてみても姿勢を乱すことなくスパっと収まり、扱いも楽でした。


定番コース、箱根ターンパイクへ


hakone_38.jpg続いては、比較的速いスピードで走れ、ゆるいコーナーが続く箱根ターンパイクへ。(独り言:料金所ETCにならないかな)

チビも同乗なのでゆったりと走りつつも、意識的に荷重移動を考えながらコーナリングしてみました。やはりアフターパーツとして出てくるサスペンションは皆、純正品に比べて荷重がどこにかかっているのかが分かりやすい気がしますね。コーナー入り口手前で速度を落とし、荷重を前輪にかけた上でハンドルを切る、という操作をすると、外側前輪に荷重が移動しているのがわかり、気持ちよくスーっと曲がってくれます。この気持ち良さは純正サスよりはとても大きいと思います。

今回装着したClimax-Evoは、スタビライザーと共にその気持ちよさを上手〜くサポートしてくれる感覚がありました。コーナーの入り口から出口までの荷重移動をスムーズにこなしてくれている気がして、コーナリングの楽しみが大きくなりました。


芦ノ湖、そして富士山、え?


hakone_42.jpg大観山ドライブインまでコーナリングを楽しみながら、あっという間に到着してしまいました。ここに立ち寄るのも定番ですね。ここのドライブインは1〜2年程前に改装をして、若者向け(?)のお洒落なスペースになりましたね。

この日は天気もよく、芦ノ湖越しに富士山がよく見えました。娘に「ほら、富士山だよ」と見せてやると、何を思ったか、「すずきしゃ〜ん!」と叫んでいます。な、何で鈴木さん??そんなにStudieがすきなのか?懲りずに「す〜ず〜き〜しゃ〜ん!」と大絶叫。これは周りにいた若者グループに大ウケ。「すずきさんじゃなくて、ふじさんだよ」とか、「わたし吉田。よしださ〜んて言って!」とかからかわれながら、笑いをとっていました。


旧東海道七曲


DSCF0476.JPGこの後、芦ノ湖経由、旧東海道へと進み、この日の最終目的地、「天山温泉郷」へ向かいました。娘はお昼寝モードに入ったので、レカロシートにくくりつけ、箱根の名所、七曲へと進みました。ここはそこら中にセンターラインを超えたタイヤの跡やガードレールに凹みのある、走り屋さんの名所です。私も若い頃、ニッサン180SXで走ったこともありました。


オトナになった私は、ここの連続するタイトコーナーをゆっくりじっくりと駆け抜けてみました。ゆっくり走っても、サスペンションの挙動やタイヤのグリップ感は良く観察できました。

ミシュランPP2は新品そのものでしたが、REGNOよりは格段にグリップ力の強さを感じます。アンダーステアが弱まり、ハンドルを切りすぎてしまうこともありました。これは少しするとすぐ慣れて解消できました。さらにarcの脚周りが挙動を支えてくれるので、連続するコーナーも安心、かつ大胆に、気持ちよく走ることができました。


あとはセッティングの次第


hakone_22.jpgarc Climax-EVOを中心とした今回のサスペンションの印象は、とても良いものでした。高速でも、峠でも、街中でも、どんなシチュエーションでも気持ちよく走ってくれます。満足度も大です。

ただまだ改善したいと感じる点もいくつかあります。車高調のClimax-Evoは、セッティングを色々と変えられるので、スタビも含め、現時点でのセッティングでの感想です。


ひとつは、高速やコーナリング時の挙動はとても極上のしなやかさはあるのですが、低速走行時、主に街乗りでの「滑らかさ」のようなものに少し欠けている気がします。路面のボコボコ感の伝わり方が少し強く感じられます。

もうひとつは、コーナリング時の挙動にタイムラグを感じます。減速して荷重を前輪にかけ、ステアリングを切り、外側前輪に荷重が移動...という挙動に、少し時間的ずれを感じるのです。簡単にいうと、ステアリングの反応が少し遅いということです。

これらについては、前者は前輪サスを軟らかめに、後者はスタビを固めにすると、解決できるのかなぁ...などと素人考えで想像していますが、これはプロに相談してみようと思っています。


目指せ!自分好みの脚!


DF168_L.jpg車高調、というサスペンションは面白いですね。どちらかというと、固いとか、低いとか、走り屋とかのイメージが強いものですが、実はオーナーの好みどおりに設定できる、スグレモノだったんですね。脚フェチにはたまりません!

極端な話、例えば車高を高くするためにとか、脚をとにかくフワフワにしたいから、という目的でも利用できるんです。 走りを追求もできるし、乗り心地の追求もできるんだと思います。Mスポのサスが固い、という方は、軟らかくするために車高調を選んでもいいかもしれませんね。


私も、少しずつ設定を変えてみて、自分好みのセッティングを探し出したいと思います。これからが楽しみです!


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