« Back to BMW5.NET
このサイトは旧バージョンのBMW5.NETを再公開しているものです。2004年〜2008年7月までのアーカイブです。記事やコメントの投稿はできません。
コラム
コラム : MY FOOTPRINT. ボクの脚フェチストーリー
投稿者 : hidde 投稿日時: 2007-08-02 23:10 (5458 ヒット)



サスペンション・チューニングこそ、クルマいじりの醍醐味!



クルマのキャラクターを決める大きな要素として、脚周り、というものがありますね。
主にタイヤ、ホイール、サスペンション、さらにはスタビライザー、ストラットタワーバーなどが、それを左右する主なパーツになります。もちろん、ボディやシャーシ等も関係しますが、中でももっとも大きな要因となるのが、サスペンションだと思います。

私は幸運なこととに、BMW E60だけで、7通りものサスペンションを体験することができました。
  • Hi Line ノーマルダンパー + ノーマルスプリング
  • Hi Line ノーマルダンパー + H&R ダウンスプリング
  • 3D Designダンパー + H&R ダウンスプリング
  • KONI FSD ダンパー + H&R ダウンスプリング
  • M Sport 純正ダンパー + M Sport 純正スプリング
  • arc Climax-Evo サスペンションキット
  • 3D Design サスペンションキット(オーリンズダンパー)
自分のクルマでこれだけの種類を装着できたのは、ショップやメーカーさんのご協力やご厚意もあってのことで、本当に嬉しく思っています。
他の方のクルマに乗せてもらって、ちょっと試乗ということはオフミ等でできることですが、自分のクルマでここまでできたのは本当に貴重な体験だと思います。
脚周りを変化させること、つまりはサスペンションを変更することによって、これほどまでにクルマそのもののキャラクターが変わるのかということが実感できました。サスペンション・チューニングは、クルマそのもの楽しみのもっとも大きな物のひとつだと実感することができました。


そこで、それぞれのサスペンションがどのような印象だったのかを振り返ってみようと思います。

Hi Line ノーマルダンパー + ノーマルスプリング

hidde1号、525i Hi Lineが納車されたときの状態です。E46 M-spoからの乗り換えだったので、「なんて乗り心地がいいんだろう!」と感動しました。このときは子供が生まれたばかりだったので、このソフトさがとても良かったです。

Hi Line ノーマルダンパー + H&R ダウンスプリング


自分はBMW5.NETを初めて、オフミ等で皆さんとの交流が始まり、ドレスアップに目覚めて行きました。車高を少し下げると、かっこいいなぁ、と思うようになり、あるメンバーさんからスプリングを譲り受け、初めてのチューニングとなりました。
車高が下がり、全体がなんとなくシャープな印象に思え、気に入っていましたが、乗り心地に変化が出てきました。悪くなった訳ではないのですが、高速道路での凹凸を超えると、ボヨンボヨンと収まりが悪くなってしまいました。スプリングにダンパーの減衰力が負けて、一回の上下動で伸縮を吸収できなくなってしまったのです。街乗りではほとんどきになりませんでしたが、高速ではやはり気になってしまいました。

3D Designダンパー + H&R ダウンスプリング


収まりの悪さが気になり、何かいいサスペンションを、と相談したところ、Studieのデモカー(E60 530 Aizawa1号)に装着されていた、3D Designのダンパーを移植してみることを提案され、そのまま装着することになりました。
するとそれまでのフワつきはピシっと無くなり、とてもタイトで安定感があり、高速でも安心して走れるようになりました。この変化の大きさにはビックリしました。
ただ、ドライバーとしての私にはとても好印象だったのですが、やはり家族には固いという印象があったようで、次のステップにすすむことになりました。

KONI FSD ダンパー + H&R ダウンスプリング

  3Dの状況を話して改めて相談してみると、今度はちょうどその頃リリースされた、KONI FSDというダンパーを勧められました。新発売ということで当時実績等の情報はあまり無かったのですが、老舗KONIが作った、電子制御ではない「  減衰力自動調整機能」というものに惹かれ、装着することにしました。
これは不思議なダンパーでした。街乗りではまるでノーマル状態くらいに心地いいのですが、コーナリングや高速道路ではきちんと踏ん張ってくれます。ロールも少なく、安定感もあり。この脚で、富士スピードウェイを本気モードで走りましたが、十分機能してくれました。
街乗りがメインだけどノーマルでは物足りない、という方にはピッタリのサスペンションかもしれません。

≫このときのファーストインプレッションはこちら

この頃から、私は「脚フェチ」と呼ばれる用になってきました(笑)。

純正 M-Sportダンパー + 純正M-Sportスプリング

なぜKONI FSDが気に入っていたのにこのサスになったのかというと、実はこのタイミングで、2台目のE60に乗り換えたからなのです。ちょっとした理由があり、Hi LineからN52エンジンのM Sportに移行しました。
しばらく納車状態で乗っていましたが、これはこれで良くできた脚だと思いました。ノーマルよりも少しタイトなセッティングで、車高もやや低い。扱いやすくて、こういうセッティングが好みの人って、多いだろうなぁという印象。ただ、私の好みからは少し違っていました。KONI FSDの方がスムーズに感じ、イザという時の踏ん張りも、FSDの方が良かったように思えました。
サスペンションは、億が深い〜と実感しました。

arc Climax-Evo サスペンションキット


しばらくM-Spoサスを堪能した後、やはりKONI FSDにしようと思い、前車からはずしておいたものを、新しいクルマに移植してもらおうとしていました。そんなときに、とても嬉しいオファーです!この時ちょうど、国産サスメーカー、オートリファイン(arc)さんから、新しいモデルのE60用がリリースされることになり、これをモニターしてみませんか、とのこと。これは嬉しかった。最新式のサス、初めての車高調。脚フェチと呼ばれるようになった私に断る理由はありませんでした。

≫このときのファーストインプレッションの記事はこちら

  12段階の減衰力調整ができ、真ん中の設定からスタート。まずまずの好印象を持ちながら、少しずつ設定を変え、変化させてみました。当たり前ですが、減衰力を変えるとクルマの乗り味の変化が顕著に表れてきます。ダンパーについているダイヤルを回すだけで、クルマのキャラクターがガラっとかわるのです。もちろん少しの変更では変化も少ないのですが、微妙なところで確実に変化があります。
このサスペンションで、街、峠、サーキットと、いろいろな場所を、いろいろな設定で走行しましたが、減衰力可変の車高調サスペンションの面白さを存分に体験させてもらったと感じています。

3D Design サスペンションキット(オーリンズダンパー)

減衰力調整式の車高調に目覚めてしまった私にとって、気になるものが出てきました。以前にも使用していた3D Designのダンパーですが、今度はそれがオーリンズ製に変わり、スプリングも含めたサスペンションキットとしてリリースされたのです。まずはE90系からリリースされ、装着されたユーザーからの絶賛の声があちこちから聞こえるようになって、とても気になっていました。そんな折り、E60用のテストが終わり、もうすぐリリースされるという情報が飛び込んできました。
これにはじっとしていられず、思わず飛びついてしまいまいした。リリース直後、いや、もしかしたらフライング?というタイミングで、装着です!

  車高調、というと、「固い」という印象を持つ方も多いと思いますが、決してそんなことはありません。うちの家内がこのサスに変えた後に言った最初の一言が、「ずいぶん乗り心地が良くなったわねぇ」でした。もちろん、設定にもよります。arcを最も固い設定で乗っていたせいもあるでしょうが、減衰力の調整によって、いかようにも乗り味を変化させることができるのです。自分の好みや、クルマの用途に合わせて変化させられる減衰力調整式の車高調サスペンションは、決して走り屋さんのためだけじゃないのです。むしろ、クルマも家族も大好きなパパさんにはぴったりのアイテムかもしれません(笑)。

このモデルは20段階もの減衰力調整ができ、今回は真ん中よりひとつ固い設定からスタート。以前が固かったせいか、少し柔らかく感じました。それでもキチンとコシがあると言うか、とてもいい印象がありました。ベースがしっかりしているので、調整次第でどうにでも良くなる予感。
今回はフワつく感じもあったので、さらに固く調整。するとフワつきは無くなり、とてもスムーズに走れるようになりました。またこの設定で、また富士スピードウェイの走行会に参加。サーキットではおそらく重量級の部類に入るE60ですが、しっかりとそれを支えてくれて、私のような下手っぴドライバーでも安心して走ることができました。
また最近は、もう少し固くてもいいかなぁ、と、自分で腕をつっこみ調整して、こまめに変化を楽しんでみようと思っています。サス調整によって、いろいろな乗り味のつまみ食いができるのです。これは楽しいですよ!

皆さんも、脚、鍛えてみませんか?

皆さんも脚まわり、考えてみてはいかがでしょう?
お仲間なり、ショップなりに行くなりして、脚まわりについて話をするだけでも
楽しいですよ。

サスペンションの話になるとつい、長くなってしまいました。
だから脚フェチと呼ばれるのか....(笑)


印刷用ページ 

投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。
投稿者 スレッド
アーカイブサイトメニュー


©BMW5.NET 2004-2008 All rights reserved. Powered by XOOPS Cube Legacy