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iPod Doc for E60/E61  title=
iPod Doc for E60/E61高ヒット

Photo by Lets55502006-1-18 7:47

こんにちは、Lets5550です。以前、予告しておりましたiPod Doc for E60/61が完成いたしましたので、紹介させて頂きます。

■ 「iPod Doc for E60/61」作成の理由

 iPodをFMトランスミッターでつないでみたのですが、
  ・どの周波数でもノイズが乗ってしまい、聞くに堪えない
  ・アダプターやケーブルが、雑然として美しくない

 ということで、ワンオフで作ることにしました。

■ 概 観

 まず、写真(1)をご覧ください。

 灰皿部分に埋め込みました。通常の灰皿同様、ふたを閉めた状態では、見た目は何も変わりません。それでは、写真(2)をご覧下さい。ふたを開けた状態です。

 ご覧の通り、灰皿部分にiPodのコネクター、ライター部分にON/OFFスイッチを埋め込んでいます。
 
 写真(3)は、iPod nanoを装着したところです。スイッチをONにしているので、電源ランプが点滅しています。

■ 機能と仕組み

 実は、このiPodは、下記のFMモジュレーター(パイオニア製CD-V9FM)を介して、純正のオーディオにつながっています。

http://www.pioneer.co.jp/carrozzeria/products/av_f/car_dvd/avx-p9dv/cd-v9fm.html

 FMトランスミッターは、電波で音声信号をとばして、ラジオで受信し再生するものですが、FMモジュレーターは、音声の信号をFMアンテナに直接割り込ます装置です。そのため周辺の電波ノイズを拾いにくく、FMトランスミッターよりもクリアな再生が可能となります。

 このFMモジュレーターとiPodをつなぐ手段として、下記のケーブル(ブライトン製BI-CAR)を使用しています。

http://www.brightonnet.co.jp/product/ipod/bi-car.html

 このケーブルは、12V電源からiPodへ電源を供給するとともに、RCAプラグを介して音声信号を出力してくれます。この音声信号をFMモジュレーターの入力としています。つまり、このケーブルを使うことで、音声の出力と電池のチャージが同時にできるのです。

 なお、本ケーブルのiPodと接続するコネクターは、本体を固定するためにツメが埋め込まれています。今回の方法では、つめをはずすボタン部分が埋まってしまいますので、一回取り付ければ、コネクターをはずすことがでなくなってしまいます。そこで、このツメを解放するためのボタン部分を押さえつけたままの状態にしました。これで、iPodの抜き差しは、純正のiPod Doc同様に、簡単に抜き差しできるようになりました。
 なお、iPodの差し込み口は、「Apple iPod Universal Dock アダプタ- iPod nano」を使用し、灰皿の形状に合わせたアルミ板の中に埋め込んでいます。

 ライター部分のスイッチは、FMモジュレーターからの信号の割り込みのON/OFFを切り替えるものです。OFFにすることで、通常通りFMラジオの信号を受けることができます。

 FMモジュレーターからの出力は、FMアンテナに直接割り込ますものですから、再生するためには、FMラジオの周波数を設定する必要があります。写真(4)をご覧ください。

 FMモジュレーターは、88.1MHzに設定されています。これで、FMラジオから再生されます。

■ 音質ならびにインブレッション

 今回の作業は、すべてアルピットさんにお願い致しました。そうです、例のトレードイン・スピーカーの開発元です。ということで、iPod Doc作成と同時にトレードイン・スピーカーも装着致しました。サブウーハー・チューニングも同時にお願いしました。

 詳細なインプレッションは、hiddeさんほか皆さんが、紹介されていますのでここでは割愛致しますが、とにかく音のメリハリといいますか、粒状感とでもいいましょうか、とにかく、純正とは別物のクリアさです。また、低音から高音までワイドな音のボリューム感にも圧倒されました。これは、別世界ですね。
 ただ、まだ十分にエージングできていないせいか、低音部に飛び跳ねるような落ち着きのなさを感じましたが、アルピットさん曰く、「15時間ほど使用すれば、落ち着いてきますよ」とのことでした。とりあえず、iDriveのオーディオ設定で、低音部を2目盛りほど下げることで調整しています。

 iPodからの出力ですが、CDと比較して、多少フラットな音質のようにも感じられますが、素人耳の私にとっては、ほとんど区別ができないほどです。確かに、よくよく耳を澄ますと、かすかなノイズも感じられますが、走行中の周辺ノイズのほうが、遙かに大きく、全く気にならないレベルです。ケーブルの途中に抵抗を入れて頂いたことで、ノイズを低減しているとのことですが、その効果もあるのかもしれません。

 操作性についてですが、シフト・レバーがじゃまになり、クリックホイールが、ちょっと扱いにくいという難点がありました。しかし、iPod本体を取り外して、必要な設定をした後で、Podに戻せばいいということに気づき、一気に問題解決です。まるでワイヤレス・リモコンみたいな使い方になります。

 気になる点ですが、今のところ特に大きな問題はありません。ただ、よほど耳を澄まさないと聞こえないのですが、かすかな「ピー音」が、定期的に乗ってきます。どうでもいいほどの音量ですが、気づいてしまうとそこは気になるもので、何とかならないかといろいろといじっていると、チューナーを88.0MHzに設定することで、このノイズも消えてしまいました。FMモジュレーターの設定周波数は88.1MHzであり、これとは異なるチューニングのため、多少ノイズがかぶる気もしますが、“気がする”程度のもので、正直なところ、かぶっているのかどうか私には確信が持てません。どちらにしても、素人耳の私には、まったく気にならない程度です。

 トレードイン・スピーカーといい、ワンオフ“iPod Doc for E60/61”といい、いい買い物をしたと大満足です。

■ 費 用

 気になる費用ですが、トレードイン・スピーカーについては、アルピットさんのホームページに記載されていますのでそちらをご覧ください。“iPod Doc for E60/61”については、アルピットさんに直接ご相談ください。初めてのワンオフ作業ということで、いろいろと予想外の出来事もあり、大変ご苦労をかけてしまいました。ということで、今回の費用は、“実験的初期投資”と言うことで、破格値で作業をして頂きました。
▼アルピットのホームページ▼
http://www.alpit.co.jp/

■ 謝 辞

 アルピットさん、ほんとうにありがとうございました。とても素人のできる仕事ではありません。御礼申し上げます。

■ おまけ

 アルピットさんのホームページに今回の作業経緯が、早速掲載されています。併せてご覧ください。「BMW5.NETのメンバーの車」として、ご紹介頂きました。
▼トレードインスピーカー取付け&iPodドック埋め込み▼
http://www.alpit.co.jp/process/E60-5NET.htm

以上、ご参考まで。


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コメント一覧


Lets5550
登録日: 2004-2-29
投稿日時 2006-1-26 19:17 | 最終変更
こんにちは、Lets5550です。  iPod Doc for E60/61を使い始めて、1週間ほどたちました。FMトランスミッターとは、比べものにならない音質と使い心地に大変満足しています。 ただ、改善点や課題も見えてきましたので、整理してみました。今後同様なものをご検討の皆様の参考となれば幸いです。 1.パネル表面の塗装  (2)の写真をご覧下さい。iPodを差し込むコネクター周辺のパネル部分が、黒く塗装されています。もともとアルミ板で作成したものですが、周辺との釣り合いを考えて黒く塗装して頂きました。しかし、塗装ですと、iPodの裏面が金属のため、そこと接触することで塗装がはがれ、傷ついてしまいました。  そこで、この部分をカッティング・シートで覆いました。これで問題解決です。私の場合は、マット・ブラックにしましたが、カーボン・シートなどもOKだと思います。ただ、要注意は、あまり厚みがあるものですと、たとえば、ウッドパネルなどとなりますと、その厚みのために、灰皿のふたが閉まらなくなる可能性があります。ご注意下さい。 2.スイッチ部分のバネ  (2)の写真をご覧下さい。ライター部分にスイッチを埋め込んでいます。しかし、このスイッチにつながるリード線の剛性のせいで、ふたを開けたときに、シャキッと立ち上がってくれず、ダラダラと立ち上がってきます。配線の取り回しを工夫したり、柔らかいリード線を使用するなど配慮が必要です。 3.アダプターを交換可能にするアイデア  (3)の写真をご覧下さい。今回は、iPod nano専用に作りました。しかし、iPodのいろいろなサイズに対応させたいとお考えの方もいらっしゃると思いますので、そのアイデアをご提案したいと思います。  灰皿は、ベースの部分から、皿の部分が、簡単に取り外せる構造になっています。そこで、この皿の部分に「Apple iPod Universal Dock アダプタ」をとりつけて、交換できるようにします。ベース部分に、コネクターを埋め込んでおけば、このアダプターをiPodのいろいろなバージョンに合わせて作っておけば、この部分を交換するだけで、交換可能となります。 4.周波数設定について  デフォルトは、88.1Mhzとなっておりますが、最初の説明でも記述しましたように、ほんのわずかですが、ピー音が、定期的に入るようです。これは、どうも車体からでているノイズのようです(確信は持てませんが)。この周波数設定は、FMモジュレーター本体のスイッチを切り替えなくてはなりませんので、一旦設定して埋め込んでしまいますと、変更は困難です。従って、最終的に埋め込んでしまう前に、十分確認した方がいいですね。  方法としては、iPodを装着せず、パネル等封じ込めてしまう前に、スイッチをFMモジュレーター(ON)にして、各周波数で気になるノイズが入らないことを確認した方がいいでしょう。 最後に、iPodから音楽を流したままエンジン・キーを切ると、スピーカーが、「ボッッ!」という音をたてて、音が切れます。スピーカーに不要なストレスをかけるので要注意。必ず、スピーカーをオフにしてから、エンジン・キーを抜いた方がいいですね。 以上、ご参考まで。 追伸 > 近々にお時間あれば、是非とも実車を拝見させて頂きたいのですが。 maru530iさん、PMにてご連絡下さい。スケジュール調整しましょう。


maru530i
登録日: 2004-12-21
居住地: 東京都
投稿日時 2006-1-24 17:22 | 最終変更
Lets5550さん、こんにちわ。maru530iです。 いやー、いよいよ完成したのですね 写真とインプレ、拝見させて頂きました。ありがとうございます。 小生もiPodのheavy user故、Lets5550さんのソリューションを是非とも参考(真似!?)させて頂きたいと考えております。 近々にお時間あれば、是非とも実車を拝見させて頂きたいのですが。


snow_M5
登録日: 2005-5-11
居住地: Yokohama
投稿日時 2006-1-20 12:45
lets5550さんこんにちは。レスありがとうございます。 ホントだ・・・よく読んでませんでした :eek: 近々問い合わせてみます!


Lets5550
登録日: 2004-2-29
投稿日時 2006-1-19 7:53
snow_M5さん、こんにちは!Lets5550です。 早速のコメント、ありがとうございます。 さて、費用の件ですが、詳細は、上記の通りアルピットさんに直接お聞きください。 基本的な使用している部品は、FMモジュレーター、iPodケーブルなどの市販品で、そんなに高価なものではありません。ただ、灰皿への埋め込みや配線には、前面のパネルを全部はずしたり、灰皿に合わせたパネルを作ったりと作業の手間は、相当かかったようです。 ご参考まで...


snow_M5
登録日: 2005-5-11
居住地: Yokohama
投稿日時 2006-1-18 9:52
Lets5550さんはじめまして。 とても素晴らしい仕上がりですね 私もiPod愛用者で何か良い案は無いか模索中でしたが、理想にかなり近いです :naha: 費用は如何程でしたか?

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